Tadpoleチーム,Blogサボっていたソフト班の小林です.
少し前になりますが,公園の砂場でサーボ4つを活かした方向制御実験と轍に対する走破実験をしました.
この砂場は誰かが遊び残していった幼児用のシャベル等があるので,今回も掘るものを一切持たずに向かいます.
さすがに週末は子供が多かったのですが,偶然にも砂場は空いていたのでお借りしました.
まずは砂をホリホリして自前の轍で走破実験.
高さ5cmの轍は長いしっぽを活かし,軽々乗り越えました.
調子に乗って高さ10㎝の轍に挑戦!
ヤムチャみたいになりました...
次に方向制御性能について.
長いしっぽのおかげで安定した走行ができました.
思わず周りからも「お~」と声が.右も左も綺麗な円を描けました.
祝日の昼間に砂場で,PCとラジコンカーのようなもので遊ぶ大きなお兄さんたちは少し怖かったようです.
まあ,こちらも蹴り飛ばされたりなどしたらホントにヤムチャみたいになっちゃうので,良いんですけどね.
あと,うちのローバーの形(前Tadpoleチームブログ参照)見れば見るほどオタマジャクシに見えない.
完全に頭としっぽの先を起用に使ってバランスを保つ「何か」ですよね.
オタマジャクシなら進化して足が生えて欲しいものです.
あと砂漠でオタマジャクシは生き残れるのであろうか....
それは僕たちの腕にかかっている!ということで,ここらへんでBlogを終わりたいと思います.