Hopesのハード班の福本です!
7月も気がつけば後半で,あっという間に時間だけが過ぎていきます・・・
7月以降,条件付きで研究室に行けるようになりましたが,開発は非常に厳しい状況です.泣
現在は週3日,1日2時間ほど研究室で開発を行っています.
昨年の開発時間は,
平均で1日8時間,1ヶ月で 8×30(毎日) = 240時間
今年の開発時間は,
平均で1日2時間,1ヶ月で 2×12(週3日) = 24時間
なんと1/10時間しかない!!!!!
しかも,現在加工場は使用できないんです・・・!
その中でも機体を制作し,実験を一生懸命やっているところです.
そのような状況でどう機体を制作 (特にハード) しているか??
ズバリ,過去の先輩方の機体をベースに設計
今年度はHopesもSolaMilも2年前のMICHIBIKIをベースにしています.
(だからパッと見,似てるんです笑)
トップ画像はHopes機体(現状)
↓これはSolaMil機体(現状) ↓これは2018年のMICHIBIKI機体
過去に開発された技術に基づいて機体を設計することは,成功率を高めることに繋がります.
反面,今年度のミッションを達成できるように新しい技術を開発していくことも大切です.
時間がないからと妥協した機体にしてはいけません!
加工場の使用が解禁(近日中…)されたら,全力で機体を作り上げていく予定です!
未来に引き継がれるようなHopesにしかない技術を組み込んだ機体を作ります!
In the near future, I hope that we will be able to further the work that was started here.
-John Coltrane