髙玉圭樹研究室(情報学専攻)は、効果的な短時間睡眠による生産性向上の実現をめざして、ダイキン工業株式会社と共同で「日中の仮眠における最適温熱制御」の研究を進めてまいりました。このたび、日中の仮眠に適した温熱制御を見つけ出すとともに、30分の睡眠時間でも起床後の脳の処理速度と記憶力を改善する効果が得られることを確認しました。
また上記成果を証券専門メディアの「株式新聞」、「YAHOO!JAPANファイナンス」など多数メディアに取り上げられました。
両者はこのたびの研究結果をもとに「仮眠体験システム」を構築し、株式会社point0が運営する会員型コワーキングスペース『point 0 marunouchi』において、実際のオフィス環境での有効性を検証する実証実験を開始します。